俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方

俺のイタリアン、俺のフレンチ―ぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方

 うすっぺらいな。稲盛和夫万歳って言い続けてるけど、稲盛和夫の哲学は稲盛和夫の本で読めば良いし、この人の経営に利他精神は感じられないな。ビジネスモデルが良いのはわかったけど、その説明は3ページあれば済むので、なんか、読むに値しなかった。社内外へのブランディングの目的で書かれた本にしても、もうちょっと中身が欲しい。

 特に最後のほうの、料理人が会社への思いを語るところ。料理人が満足して働いてることを示すことによって料理人のリクルーティングがやりやすくなるんでしょうけど、読んでるこっちはすごーくつまらない。

 

 

ひるなかの流星 5 (マーガレットコミックス)

ひるなかの流星 5 (マーガレットコミックス)

 展開が早いのが良い。だらだらせずに、大事なシーンをきちっと書いてくれる。